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第9話
「10万達成!正しいアドバイスのもらい方」
それは師匠と出逢って
3ヶ月後のことだった。
(2015年7月)
・便利屋
・転売
・路上で写真を売る
・イベントの企画運営
など
様々な事をやった。
簡単なことではなかったけど、
10万稼げた大きな要因の一つは
これだと思う
↓
〜2015年6月上旬〜
————《電話》———
プルプルプル
糸山です。
すみません。
夜分遅くにお電話して。
僕、今日やることを明日に先延ばししたり
すぐ睡魔に負けて寝てしまったりするんです。
なので、毎日やったことをメールで報告しても
いいでしょうか?
報告できる人がいれば僕も怠けずに
行動できると思うので。
返信はしていただかなくて結構なので。
やる気出てきたみたいだね。
そしたら、毎日メールで、その日やったこと
を報告していきます!
よろしくお願いします。
失礼します。
————《電話終了》—————
この日から、僕は毎晩寝る前に
師匠に報告メールを送った。
基本的に師匠からの返信は無い。
僕が最初の頃、師匠に送っていた報告メール
はこのような感じだった
↓
========
やったこと↓
バイトにいく
〇〇と会う
〇〇をするために□□に行く
〇〇という本を読む
〇〇君に夢を語る
=========
すると師匠からこのような返信があった
=================
=================
数字で考える習慣をつける。
数字で考えないと、目標に対する
進捗具合がわからないからだ。
そして師匠と出逢い半年間ずっと
言われていたことが
「事業レベルで考えろ」
ということ。
例えばイベントの主催をするなら
損益分岐点の把握
・イベントへの声掛けから何人が参加してくれるか?
(声掛けからの参加してくれる確率を出す)
・参加者のキャンセル率
・参加者が欠席した理由は何か?何故か?
などなど
挙げればキリがないほど
考え抜かなければならないことがある
ただ遊びでやっているのではなく、
稼ぐためにやっている以上
事業レベルで考える癖を付けなければ
ならなかった。
それに中身計画に書いた理想の自分、
つまり、夢を叶えれている自分は、
事業レベルで考えることができる自分だから。
僕が毎日師匠に報告メールを送る中で、
僕が間違った方向に進もうとしていたら
返信をくれ僕の動きや考え方を修正してくれた。
=================
=================
こうして数ヶ月間僕は、
毎日メールを送り続けた。
そのおかげで、怠けずに日々の行動を
とることができた。
そんな僕は
師匠とは最低でも週に1回は会っていた。
そして6月のある日、
師匠と話している時に言われた。
↓
アドバイスを貰う人を間違っちゃダメだよ。
人は経験したことしか伝えられないから。
糸山君だったら富士山に登る相談を
富士山に登ったことがある人と
登ったことがない人のどっちに
相談する?
何でもそうだけど
経験している人にアドバイスを
もらうのが一番。
独立しようとしているサラリーマンが
独立したことない会社の上司に
相談して価値のある
アドバイスもらえると思う?
糸山君が理想としている生活を送っている人
糸山君がなりたいと思える人
つまり、
自分が今後経験することを
すでに経験している人に
アドバイスはもらうべき
なんだよ。
アドバイスをもらう相手は
しっかり選びます。
こうしてなんとか
自力で月10万を稼げる様に
なった僕は
師匠からプランニング技術や
お金の考え方や知識
支出削減方法などを教わり始め
独立のプランナーとしての活動を始める。
教わるといっても、手とり足取り教わったわけではなく
基本は盗むスタンス。

師匠がお客さんとアポをしている時に
お願いをして隣に座らせてもらい
プランニングのやり方
保険関係の資料の見方
師匠の話し方、
など、
間近で、見て、感じ、メモを取り
自分のモノにしていき、
着実にレベルアップしていった。

だが、、、、
2015年7月下旬
に師匠から言われた一言
に僕は驚いた。
就職しようか。
続く、、、
・数字で考える習慣を付ける
・事業レベルで考える
・アドバイスを貰う人を間違えない
すでに経験した人にアドバイスを貰う
次回
