第1話『THE凡人が起業し路頭に迷う』
ある人に出逢うことで人生が180度変わる
そう言う経験をしました。
頭が良いわけでもない
特別飛び抜けた能力があるわけでもない
そんな僕、糸山勇斗が経験したお話です

2015年2月17日(当時20歳)
カナダの大学を中退し
自分で起業したいと思い日本に帰国しまいした。

でもその当時の僕にはなにもなかった。
強いて言うなら自分ならやれるという
根拠のない自信くらいだった。
父が会社の社長で、それを見て育った僕は
起業して自分で仕事をやることに対しての
抵抗はなかったのだろう。
僕は日本に帰り1ヶ月もしない内に
税務署へ屋号を登録し起業した。
何のスキルも経験もない僕が、
何を始めたのか?
それは
「便利屋さん」
何もない自分でもできると思った
そして顧客のターゲットを高齢者にしぼり
高齢者向けの便利屋さんをスタートさせた。
さ〜
この高齢者向けの便利屋さん
売上がたち商売繁盛しただろうか?
みなさんお察しの通りだ、、、
生活していけるほどの
売上はたたずどうしていいか
路頭に迷っていた
(何人かは仕事を頼んでくれたが)
完全にビジネスを舐めていたな
と今では思う 笑
自分のビジネスもうまくいかず
どうしていいかわからなくなっていた
ある日、あるボランティアで知り合った
友人がこんなことを言ってきた
(僕の人生を変えるきっかけをくれた彼にはとても感謝している)
…
〜数日後〜
そしてS君がTさんに電話を掛け
僕に電話を代わってくれた
そして翌週の金曜日夜の12時から
その方のシェアハウスで会うこととなった
続く、、、
次回
