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『きっと、、、』
ツナグという映画でたしか
こんな事を言っていたと思います。
心に残っているのでココに書き記しておきます。
人間はみんないつか必ず死んでいく
死んでいった人達はいったいどこに行くんだろう
僕たちが知らないどこかへ行くのだろうか
この世界では、何かをする時、
この世を去ったあの人に見られていると
感じて行動を決めることがある
もしあの人が生きていたらどうしただろう?と。
あの人なら今の僕になんと言ってくれるのだろうと。
時にはその人達に叱られることさえ、望みながら。
日々を続ける。
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こちらはツナグの中で読まれる詩です。
【最上のわざ】
この世の最上のわざは何?
楽しい心で年をとり、
働きたいけれども休み、
しゃべりたいけれども黙り、
失望しそうなときに希望し、
従順に、平静に、おのれの十字架をになう。
若者が元気いっぱいで神の道をあゆむのを見ても、
ねたまず、
人のために働くよりも、
けんきょに人の世話になり、
弱って、
もはや人のために役だたずとも、
親切で柔和であること。
老いの重荷は神の賜物。
古びた心に、
これで最後のみがきをかける。
まことのふるさとへ行くために。
おのれをこの世につなぐくさりを少しずつはずしていくのは、
真にえらい仕事。
こうして何もできなくなれば、
それをけんそんに承諾するのだ。
神は最後にいちばんよい仕事を残してくださる。
それは祈りだ。
手は何もできない。
けれども最後まで合掌できる。
愛するすべての人のうえに、
神の恵みを求めるために。
すべてをなし終えたら、
臨終の床に神の声をきくだろう。
「来よ、わが友よ、われなんじを見捨てじ」と。
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